人を磨き、商品を磨く。
「もっと面白いこと」を拡げていく。
神田典宏
エリアマネージャー(岩座 店長兼任) / 2006年11月入社

個性を尊重してくれるから、自分の力を発揮できる。

最初は、チャイハネのお店にすごく魅了されて「ここで働きたいな」というシンプルな気持ちでアルバイトを始めました。それから「チャイハネデデ」の副店長を経て、2013年に「岩座」事業が立ち上がるタイミングで、その店長になりました。エリアマネージャーになったのは2017年3月からです。

アミナコレクションは、チャイハネ、カヒコ、カヤ、岩座といった事業・ブランドごとに扱う商品も違うし、陳列方法や販売スタイルも違います。それぞれの指針をブラッシュアップして精度の高いものにしていく、より深めていく。現場と本部をつなぐエリアマネージャーは、そういうところでも役割を担っています。

この会社はかなり個性的な人が多いのですが、結構話が合うので、事業の枠を超えて色々相談できるんです。全体的に質問しやすい、相談しやすい雰囲気がありますね。個人個人の個性をしっかり見て、それによって“合う”仕事を提案してくれる。個人を尊重し任せてくれる社風があると思います。だから、それぞれが個性を活かして力を発揮できるんだと思います。すごくやりやすいですね。

右向け右では面白くない。
だから、時には崖から突き落とす。

今の仕事において特に心がけていることは、まず自分自身が謙虚になること。現場の状況をしっかり汲んで本部に持ち帰るためには、相手も気持ちよく意見を上げてくれるような環境を作らなければならない。現場のことを分かっているのはやはり店舗のスタッフたちですから。ただ、しっかり伝えるべきことがある場合は、きちんと伝えます。

人材教育の面で気をつけているのは、できるだけ「任せる」ことですね。そして、伝えるときは、長々と説明せず簡潔に、結論から。スピーディーにどんどん仕事を任せられるようになれば、自分も他の仕事に手が回せるし、任せられた方の自主性も育つと考えています。

トップダウンは、ある意味簡単なんです。でも、それでは下が育たない。右向け右じゃないですけど、そういうのってあんまり面白くない。

たとえば、売り場に関して自分はこういう感じでイメージしてるから、ちょっと君なりにやってみてくれって言って、パスを渡して。ある意味、崖から突き落とすようなやりかたですが。ただ、もしそれでちょっと違うなということになっても、ちゃんと責任は持つからと、少しでも心理的負担を軽く、気持ちを楽に取り組めるような配慮もしていましたね。

CAREER STEP

アルバイト
(チャイハネ町田店)

もともとエスニックやアクセサリーが好きだったこともあり、チャイハネというお店に魅了されていました。他店に比べてもデザインなどが好きで。
最初はアルバイトから、販売スタッフとしてのスタートでした。

チャイハネデデ副店長

長くチャイハネで働かせていただいたので、この会社で腰を据えて管理職を目指したい。最初は漠然とですが、そんな思いが出てきていました。
副店長というポジションは、店舗での“中間管理職”。自分はかなり苦労しましたね。

岩座店長

デデが、「岩座」という新しいブランドに生まれ変わったタイミングで店長に。
スタッフ採用など大きな決断の機会も増えて、責任の重さを実感しましたね。
人材育成にも力を注いで。優秀なスタッフが育ってくれました。

エリアマネジャー

ブランドの指針や戦略について、事業全体について、考える。それを各店舗に伝えていく。現場からも情報を吸い上げて共有する。
そういうポジションです。
海外進出も視野に入れ、このブランドをもっと磨いていくのが目標ですね。

スタッフの成長に、支えられている。

「人が育ってくれる」というのは、やっぱり嬉しいです。私は岩座の店長をしながら兼任でエリアマネージャーになったのですが、原石買い付けの海外出張などもあって長期で店を空けることも多く、副店長には本当に支えてもらいました。彼女は今度店長になりますが、以前からしっかり店を守ってきてくれた人なので安心して任せられますね。

“人材の引き上げ”も、エリアマネージャーの重要な仕事なんです。全国の各店舗で、頑張って健全にお店を運営してくれているスタッフたちを、正当に評価することですね。自分たちのやっていることが認められたり、意見が通ったりすれば、より自信になるしモチベーションアップにもなりますから。社員を目指しているスタッフや店長を目指す副店長たちも、通常は店長と行うミーティングなどに参加させたりもします。

ここで働いて、先を見て仕事ができる人材に育ってほしい。各々が可能性を拡げていってほしいという気持ちがあるんです。たとえば、オリジナルブレスレットは各店舗のスタッフが作っているのですが、アルバイトの子のアイデアが実際に商品化されたりということもあります。一人ひとりが、ある程度そういう案出しに携わってくれると、全体としてもより面白い事業になると思っています。

仕入れは、ロジカル&パッションだ。

初めて海外出張に携わらせてもらってから7年くらい経ちますが、最初は右も左も分からず、何もできなかったですね。これは果たして何個くらい売れるんだろうか、この値段のものをこれだけ入荷して良いものかどうか、悩みすぎてしまって。でも回数を重ねて慣れてくると、これはこのくらいの値段で、どことどこのお店だったら絶対売れるからやろう!というふうに気持ちが乗って、ビシッと判断ができようになってくる。

天然石といっても、たとえば水晶一つ取っても透明度や形、価格帯など様々なものがあります。本部の人間が、多くのデータから理論的に割り出して「これ売れそうだから入れよう」という戦略を立てる。一方、「こういう商品ってうちのお客さんには響くよね」といった感覚的なことは店舗の人間のほうが情報を持っている。ロジカル&パッションです。

このパッションの部分が結構重要で。現場の店長たちがジャッジするものって“気持ち”で買ってくるので、やっぱり売ってくれるんですよね。自分で仕入れるので愛着もありますし、それが売れれば本人の自信にもつながる。ひいては岩座事業全体で展開できる人気商品になるかもしれない。楽しいですよ、本当に。

アミナコレクションのエリアマネージャーのお仕事

岩座事業における直営店の管理(人事、売り上げなど)と、店舗単位の販売戦略、
事業内の大枠での事業戦略に携わっています。
エリアは関東から東海、四国。(9月現在で)計10店舗になります。

本部にいる時は主にデスクワークですが、直営店舗を巡回していることも多いです。
各店舗のディスプレイ方法やスタッフ教育などを見て、際立つものがあれば取り入れて全店に波及できるようにしたり、
改善点を伝えたりしています。

本社に店長たちを集めたミーティングを行い、定期的に情報共有もしています。

主な業務

デスクワーク

本部にいるときは主にデスクワークです。
岩座事業のエリアマネージャーとして、各店舗の人事から販売戦略、予算管理などを主に行っています。
ブランドとしての方向性や事業展開など、大枠での事業戦略にも携わっています。

ミーティング

岩座各店舗の店長たちを本社に集めて、定期的にミーティングをしています。
弱い部分があれば対策を講じ、良い事例があれば全店に波及します。情報共有や伝達のほか、各人員の能力の見極めや人事に関わる判断も行っています。

全国出張

直営店舗の巡回も重要な仕事です。
受け持っているエリアは、関東から東海、四国。現在は計10店舗です。
主に店長からの報告を受ける形ですが、各店舗のディスプレイ方法やスタッフ教育などを見て、際立つものがあれば取り入れて共有します。

海外買い付け

岩座では多種類の天然石を扱っていますので、私も中国などの産地まで直接買い付けに行きます。
データ等を踏まえた計画ももちろん準備していますが、現地ではパッションも大事なんです。気持ちで買う、というか。楽しいですよ。

商品の良さを、もっと伝えていきたい。
海外進出も視野に。

今は、この岩座の商品について、「いかにお客様に伝えていくか」というところを、もっと深めていきたいと思っています。「世界で一つしかないもの」の提案。他の人に話したくなるような、またそれが波及していくようなイメージです。付加価値の付け方や接客ももっと考えていきたい。

そのためにも、店舗で働くスタッフ一人ひとりに、もっと商品を知ってほしい。商品との距離を縮めていきたいんです。たとえば、出張に行ったときのマーケットの様子などを写真や動画で伝えようかなと思っています。現地の人がこれだけの量を丁寧に一個一個梱包してくれてるんだよ、とか、定番で扱っているこの水晶はいつもこのおばちゃんが磨いてくれてるんだよとか。販売する側が商品に愛着を持って、それをお客様に伝える喜びを感じてほしい。伝われば、双方うれしいと思うんですよね。

事業長もよく言うのですが「岩座ってお店は、常にカッコ良くありたいな」と。このブランドの動きの中で、これは手応えあるな、という事例があれば垣根を越えて提案していきたい。社内の事業としては一番若いんですけど、若いながらに独自の発想などもあるし。アミナコレクション全体に波及するような、影響を与えられるような存在になっていけたら…ということも考えています。

そして、ゆくゆくは海外の人にも、岩座の商品を広めたい。日本という土地を知らない人たちにも響くようなものを提供したい。商品構成など、ニーズに対する精査は必要だと思いますが…野望は「海外にも直営店」ですね。香港や台湾にはよく仕事で行くんですが、ああいう色んなカルチャーが混じったところに、こういう日本の古い文化のお店があったら面白いんじゃないかな…とイメージしてますよ。

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